もうすぐ、フラワーエッセンスをはじめて2年になる
この間、体験クラスのお手伝い?見学?みたいなことをさせて頂いて、改めてフラワーエッセンスと出会った頃の自分を思い出した
フラワーエッセンスと出会う少し前から、なぜか急にお花に興味をもつようになった
自分でお花を買ってきて部屋に飾ったり、アレンジメントの体験に行ったり
そんな中、たまたまcoregoのフラワーエッセンスの体験を知って、”フラワー”っていうのに反応して、なんにもわからないまま「恋愛にきく!」「ELLEに載った」っていうのも見ていってみることに
大学を卒業してからというもの、いや、もしかしたら中学生くらいから”自分”というものがよくわからなくて、”自分の個性”というものもないとしか思えてなくて、ずっと探してた気がする
仕事では
「自分にはどんなことができるか」
「これまでの結果からどんな能力があるといえるからこの仕事が向いている、適正がある」
みたいなことをずーっと考えてきた
大学進学についても「この科目が好き」っていうのとか、「何になりたい」とかでは選ばず、とりあえず親にやってみたら?って言われたからだった
(結果的に、親の方が私の好きなものがよく見えてたのかも、と今思った笑)
音楽も、部活も、洋服も、遊ぶところも、カラオケとかの遊びも、美術館にいったりするのも、学校の友達が喜びそうな話題も、
「自分が好きだから」というよりも
ある程度恥ずかしくないように、
姉妹がそうだったから、
一般教養のうちだから、
みたいな理由で”克服”してきた
そんな感じだったから、大学を出て、コミュニティに属す必要がなくなったとき、
自分ですべてを選べるようになったとき、
なにを選べばいいのかわからなくなった
自分がなにを好きなのか、なにをしたいのか
小さい時、「早く大人になりたい」って思ってた
それは自由になれるから
すべてを好きに選ぶことができるようになるから
仕事をするようになってからも「好きな時間に好きな場所で仕事したい」っていうのは変わらず思っていて、ふと気がついたら、だいぶ前からそれは叶ってたことに気がついた
(会社に所属してたときもそれを許してもらってた)
でも、それに気がついたのがほんとについ最近
2016年の年末 笑
ただ、小さいときに「早く大人になりたい」と思っていた感覚とは違ってて、いつの間にか”自分の好き”がわからなくなってた
なんでも自由に好きなことを選べるはずなのに、選び方がわからなかった
そんな中で”今の自分にとっては最善”と思えるようなことを選んで、
「自分は正しい道にいる。でもなんか辛い。」
みたいなときにフラワーエッセンスに出会ったんだ
今思うと、フラワーエッセンスに出会う前の自分は、
なんて自分で自分を生きづらくする方へ、辛くなる方へ、と追いやってたんだろう
って本当に思う
かわいそうに笑
フラワーエッセンスとの出会いはある種の運命としか思えないし、coregoの恵子さんやクラスの皆と出会えて本当に良かったって思う
フラワーエッセンスをはじめてもうすぐ2年
最初の1年は、ピーリングオニオンでいう、本当に外側の皮にとりかかってたんだなーって思う
ずっと「人生は苦しむためじゃなく楽しむため、幸せになるためにある」っていうことに取り組んでいた
取り組んでたけど、さっぱりわからなかったと思う笑
でも、じわじわと自分の内面に変化が起きたら、外側(環境)も変わってきた
2年目に入ると、「自分を認める」ということに取り組んだ
これは最初、本当に辛くて、小5くらいからやってきた”不安を潰すために克服する”っていうことを”やらない”っていうことをした
2016年はそんな中で、また大きな変化もあり、これまでの自分をスクラップ&ビルドしてる感じがした
それでも、やっぱりどこかに「自分でなんとかしなくちゃいけない」っていう思いが強くて、ずーっと握ってた
それが今年2017年になってから、いろいろな方と出会い、色々な本とも出会い、いつの間にか一気にどばーっと手放してた
色々なことへの罪悪感
コントロールしようとすること
ジャッジすること
感じてることより思考によることを優先させること
表現することの恐れ
”絶対にこうでなければいけない”ということ
こういうことを手放して、信じて心地よく過ごすことを自分の最優先事項にしたら、どんどん自分がみえてきた
「はじめまして。あなたはこういうのが好きなのね」みたいな笑
何年もずっと晴れなかった霧がすぅっと消えてくような感じ
今までの人生は、
自分で握ろうとすればするほど、なんとかしようとすればするほど、どんどん心地良い方向や自分の幸せとは違うところに行き着いちゃうよーっていうのを、
身体に刻みつけるためにあったんじゃないかとさえ思う笑
ある本で、「あなたがすべきこと(責任)は、良い気分でいることだけ」っていうのがある
これがいかに難しいことかということが、本気でやってみると分かる
でも、本気で取り組んだら、どんどん色んなことが素晴らしく変わってきた
自分が関わることで、人の気持ちになにかしら影響を与えるような場面では、自分だけじゃなくその相手も皆が心地の良い、良い気分、嬉しい気分でいられるような所を探していきたい
少し前までの自分の仕事の向き合い方とはだいぶ違うけど、それでいいんだ、それがいいんだと思えるようになった
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