徳島大学が乳がんの治療方法を大きく変える可能性がある”遺伝子”を発見しました。
すごいな!と思ったし、たくさんの女性に知ってほしいと思ったので、久々に書きます笑
乳がん(ホルモン性)の細胞にがん細胞の増殖抑制の遺伝子を発見(徳島大学)
なんと、乳がんのがん細胞自体に、”がん細胞を抑制する遺伝子”があることが発見されました。
乳がんが進行しているときは、その抑制遺伝子が働いていない状態だそう。
そこで、
「その抑制遺伝子を働かないようにしている”縛り”を解き放つ!」
というのが今回の治療方法。
それを実現してくれるのがERAPという新薬。
その抑制遺伝子が働きさえすれば、通常の新陳代謝でがん細胞が排出されて、がんも小さくなるとか!!
マウスでの実験では、14日のうち、週1で抑制遺伝子を活性化させるERAPを投与するだけで、かなり効果があった模様。
しかもすごいのが、ERAPは乳がんのその遺伝子のみに働きかけると見られていて、副作用なく治療できるかもしれないらしい。
つまり乳房摘出もしなくてよくなるって。
それも週1の投与でも効果あるかもしれないなんてすごいよね?!
3~5年後の実用化を目指しているそうです。
早く実用化して、より多くの女性の心身を助けてほしいな。
徳島大学がんばれー!!
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