最近、ロボットの話題をみない日がない!
昨日のWBS(1/30)では脳からの電気信号を読み取って自分の手のように動かせるという義手のロボットや長崎ハウステンボスの変なホテルなどが取り上げられておりました
(ちなみに今日は町田のロボットショールームで色々なロボットのレンタルをやってるっていうのをやってた)
その変なホテルは受付とかポーターとかほとんどのホテル従業員がロボットということで去年とかに話題になってたホテルのこと
(本当にハウステンボスは色々な取り組みを次から次へとしていて、すごいなぁって思う。いつか行ってみたいなーイルミネーションにもすごく力入れてる!
去年とか一昨年には、ネットで”20年後には今の仕事のほとんどがなくなる!!”みたいな感じで話題になってたけれど、変なホテルはそこを実践している感じ
(下記参考)
なんと、変なホテルでは、通常30〜40名の従業員がいる所をたったの8名しか人間の従業員がいないそう
それも、その8名を6名にまで減らそうとしているらしい
やっぱり人件費が一番高いから、この人員削減のおかげでかなり利益が増えたらしく、宿泊費も周辺の平均金額より1万円も安いらしい
(こうやって還元してくれるっていうのがまた好感もてるわー
それをみてて思った
「まさに価値が二極化していくんだなー」って
二極化してバランスする価値
今後、色々な仕事がロボットがおこなうようになるなかで、人の仕事として残っていくものの特徴として言われているのは
- デザインなどの何か新しいことを生み出す仕事
- マッサージや接客業などの仕事
(ちなみに真っ先になくなるだろうと言われているのは中間管理職)
ホテルというのは接客業の代表的なものではあると思うけれど、変なホテルのようにロボットに仕事してもらうことで、どんどん仕事を効率化して低料金化していくホテルはきっとこれからどんどん増えるんだと思う
それこそ、出張とかで利用するビジネスホテルとかただ寝てシャワー浴びるだけの目的のホテルでは、チェックインもチェックアウトも自動でいいし、安くて清潔であれば割りと十分ニーズを満たしている気がする(+立地)
そういうホテルが増えれば増えるほど、今度は素晴らしいおもてなしをしてくれるような、プロのホテルマンのいるホテルの価値が向上する
こっちは生き残るホテルが淘汰されて、どんどん料金も高騰化されてくのかなー
「あれ!ホテルに人間がいる!」みたいな感じが普通になったら、人間がいるっていう価値が高まるもんね
そうやって、どんどんバランスしていくように世界が変化していく
これって陰陽の法則みたい
こうなると、それぞれの消費者が一体なにに価値をおいて選択するのか、っていうことだから、どっちが良いとか悪いとかないけど、電子書籍が普及しても紙の本や雑誌がなくならないのと同じ感じなんだろなー
逆に、人間がいる価値を発揮しきれない場合は生き残れなくなっていくってことなんだろうなー
ロボット運営のホテルが増えれば増えるほど、超一流のサービスを提供できるようなホテルしか生き残れない、ということは、超一流のホテルマンだけが生き残っていく世界になる(元々厳しい世界なんだろうけども
先に紹介した、無くなると言われている仕事にしても、一般論な話なだけで、
きっと自分の仕事が好きで、誇りをもってしていたら、その人にしかない付加価値が生まれるから、ロボットが代わりになる、なんてこともないとおもう
色々と他にも派生してあーだなーこーだなーとか浮かんだりしたけど、さらにとりとめがなくなるのでここらへんで!
(ロボット系の市場の大きさとか)
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